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6月30日のニューヨーク外国為替市場で円相場が対ドルで下落し、一時1ドル=162円67銭を付けた。これは1986年12月以来、約39年半ぶりの円安ドル高水準となる。
米労働省が朝方発表した5月の雇用動態調査で非農業部門の求人件数が市場予想を上回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が強まった。この結果、米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。
日本政府や日銀による円安是正を目的とした為替介入への警戒感が後退しつつあることも、円売りドル買いを促す要因となった。
円相場は午後5時現在、前日比64銭円安ドル高の1ドル=162円54~64銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1416~26ドル、185円65~75銭となっている。(共同)
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