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FOXBOROUGH, MASSACHUSETTS – JUNE 29: Julian Nagelsmann, Head Coach of Germany, reacts after the penalty shootout loss during the FIFA World Cup 2026 Round Of 32 match between Germany and Paraguay at Boston Stadium on June 29, 2026 in Foxborough, Massachusetts. (Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images)ナーゲルスマン監督率いるドイツ代表はラウンド32敗退 [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ2026 ・ラウンド32が現地時間29日に行われ、ドイツ代表はPK戦の末にパラグアイ代表に敗れた。
序盤から圧倒的にボールを保持したドイツだったが、パラグアイの強固な守備ブロックをなかなか崩せず、42分には一瞬の隙を突かれて失点した。
54分にカイ・ハヴァーツがネットを揺らして同点に追いついたが、勝ち越し点は奪えなかった。
PK戦では3人が失敗し、激闘の末にラウンド16進出を逃した。
データサイト『Opta』によると、ドイツがワールドカップのPK戦で敗れたのは今回が初めてとのこと。
かつて元イングランド代表FWゲーリー・リネカー氏に「サッカーは単純なゲームだ。22人の男たちが90分間ボールを追いかけ、最後にはいつもドイツが勝つ」と言わしめた勝負強さは近年影を潜めている。
ドイツは3大会連続でラウンド16へ駒を進めることができていない。
試合後、ユリアン・ナーゲルスマン監督はドイツメディア『スカイスポーツ』を通じて「団結力のあるチームだと感じていたからこそ、この結果には大きな失望を覚えている。今日敗退するような予兆はなかったし、もっと上を目指せたはずだ。フランスとの対戦も実現させたかった」とコメントした。
ドイツサッカー連盟(DFB)との契約をEURO2028終了まで残す中、自身の進退については次のように語った。「求められれば準備はできているし、必要とされないのであればそう言ってもらう必要がある。私は逃げ出すような人間ではない。続投を望んでいるが、サッカーの世界では自分の思い通りにいかないこともある。もし、DFBは望むならEUROやUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けて準備するつもりだ」
なお、DFBのルディ・フェラーSD(スポーツディレクター)は「ユリアンを擁護するつもりはない。彼もそんなことを必要としていないからだ」と前置きしつつ、「私個人としては、彼こそがこの職務にふさわしい人物だと確信している。もちろん、私一人がDFBを代表しているわけではないし、決定権も私だけが持っているわけではない。しかし、適材適所の人材であり、トップクラスの監督であると信じている」と強調している。
決勝トーナメントに駒を進めることができなかった2018年のロシア大会、2022年のカタール大会に続き、またも早期敗退となったドイツ。
38歳の青年指揮官のもとで復活を目指した今大会だったが、早くも姿を消すこととなった。