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米紙ニューヨーク・ポストは21日、トランプ大統領が次期国連事務総長に国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長を据えたいとの考えを持っていると報じた。トランプ氏に近い関係者の話として伝えたもので、来年のFIFA会長選への立候補を表明しているインファンティノ氏の就任は低い可能性が指摘されている。
トランプ氏はかねて米国の国益に沿わないとして国連を批判してきた。次期トップに自身の意向を酌む人物を充てたいとの考えから、インファンティノ氏の名前を挙げた可能性がある。
19日に閉幕したワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会では、インファンティノ氏のトランプ氏への露骨なすり寄りが目立ち、大会の公正性が損なわれたとの批判が広がった。
グテレス現事務総長は今年末で任期を終える。次期事務総長には6人が立候補しており、安全保障理事会が近く候補者を1人に絞り込む手続きを始める予定だ。
ニューヨーク・ポストによれば、トランプ氏はインファンティノ氏の国際的な知名度と懐柔力を評価しているという。ただ、FHA会長選が迫る中で国連トップとの兼任は困難との見方が強い。