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ルノー・ジャポンは5月28日、SUV『アルカナ』の暖房装置(ヒーターコア)に不具合があるとして、国土交通省へリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは2021年11月24日から2024年12月4日までに製造された1型式1車種で、合計1972台にのぼる。
不具合の原因は、原動機の冷却水を精製する際の作業指示が不適切だったことにある。そのため冷却水路内に不純物が生成され、車室内の暖房に用いるヒーターコア内部に詰まりが生じる可能性がある。この状態で使用を続けると、加熱された冷却水の流れが悪くなり、最悪の場合、暖房およびデフロスタ機能が低下する恐れがある。
改善措置として、全車両の冷却水を良品に交換する。さらに、暖房機能を点検し、吹き出し口の送風温度が十分に温まらない場合は、ヒーターコアの洗浄または交換を実施する。
『アルカナ』はルノーのSUVラインアップにおいて『キャプチャー』の上位モデルに位置づけられ、スポーティなクーペスタイルのSUVとして人気を集めている。