国民党主席鄭麗文:中国対話推進、反日史観に京都愛好の異色経歴

1 minutes reading View : 4
Yuki Tanaka
ライフ - 04 May 2026

中国国民党の鄭麗文主席は、立法委員(国会議員)などの経歴を持つものの、昨年10月の党主席選ではダークホース的存在だった。与党・民主進歩党批判の急先鋒となって支持を集め、最有力候補とみられていた元台北市長、郝龍斌(かく・りゅうひん)氏を大差で破り当選した。

鄭氏は当時から中国との対話再開に前のめりの姿勢を示し「すべての台湾人が誇りと自信を持って『私は中国人』といえるようにする」と中国アイデンティティーを前面に打ち出した。

党内には、2028年総統選の有力候補で対米関係を重視する盧秀燕(ろ・しゅうえん)台中市長と鄭氏の溝を懸念する声もある。3月に台湾メディアが実施した世論調査で鄭氏の不支持率は54・5%、支持は23・9%と、積極的な対中融和路線は台湾世論の支持を得られていない。今回の訪中は鄭氏にとり、党内の求心力を回復する賭けだった側面も否定できない。

鄭氏は日本の台湾統治により「台湾人は苦難に満ちた状況に置かれた」と主張するなど反日色の強い歴史観を持つ。一方、私人として「数えきれないほど」日本を旅行しており、特に京都がお気に入りだと産経新聞の取材で語っていた。

台湾大在学中の1990年に民主化要求デモ「野百合(のゆり)学生運動」に参加。民進党に加入したがその後離党した。国民党の政治家としては異例の経歴だ。

父は中国大陸出身、母は台湾出身で「外省人2世であると同時に台湾生まれの台湾人」を自認する。身長178センチで、大柄な習近平国家主席と握手した際も引けをとらなかった。56歳。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
Share Copied