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ジェイテクトは、中南米現地法人とともに、コロンビア警察(ナショナル・ポリス・オブ・コロンビア)および国税関税局(ディアン)と連携し、コロンビア国内でベアリング模倣品の大規模摘発に成功したと発表した。
今回の摘発で押収されたベアリングの模倣品は10万点以上にのぼる。押収品は市場で売却されるのを防ぐため、廃棄処理を確実に完了するよう手続きが進められている。ジェイテクトは今回の成果を「中南米における模倣品対策活動の大きな成果の一つ」と位置づけている。
ベアリングの模倣品が市場に出回ると、販売代理店の業績やブランドへの悪影響があるだけでなく、購入した顧客が使用する際に安全上の重大なリスクをもたらす可能性がある。ジェイテクトはこうした問題を企業の社会的責任として捉え、模倣品対策活動に力を入れている。
同社はこれまでも世界各地で当局と連携した摘発活動を展開しており、技術的な分析や識別手法の共有を通じて、模倣品の流通防止に努めている。中南米では特に産業用機械や自動車向け部品の需要が拡大しており、それに伴って模倣品の流通も増加傾向にあるという。
ジェイテクトは引き続き、正規品の品質と安全性を守るため、関係機関との協力体制を強化し、模倣品対策に取り組んでいく方針だ。