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高市早苗首相(自民党総裁)は7日、日本維新の会の吉村洋文代表と国会内で会談した。今国会会期末を17日に控え、皇室典範改正、衆院議員定数削減、副首都関連の3法案の審議の進め方について意見交換し、今後、「国対委員長間で扱いを協議していく」との方針を確認した。
首相は会談後、記者団の取材に応じた。会談内容について「詳細は控える」としたうえで、法案成立のための会期延長については「特に話はなかった」と説明した。
吉村氏は記者団に対し「野党との関係もある。(3法案の扱いについて)国対委員長間で、国対レベルで協議を進めていくことになった」と述べた。野党は定数削減と副首都関連の2法案の撤回を求めているが、吉村氏は「今時点で、何も取り下げるものではない」と強調した。
定数削減と副首都関連の2法案は維新が今国会成立を強く要求。ともに与党が野党の反発を押し切る形で審議入りさせたため、野党が一時、衆参両院で全法案の審議を拒否する事態となった。
参院は6日、首相が予算委員会集中審議などへの出席の意向を示したことで正常化に向かっているが、衆院は不正常な状態が続き、皇室典範改正案の審議入りの見通しもたっていない。吉村氏は野党の審議拒否について「やるべきではないし間違っている」と語った。