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木原稔官房長官は5日、東京都内で開かれている安倍晋三元首相の回顧展であいさつし、2021年の自民党総裁選の際に安倍氏から高市早苗首相の支援を頼まれた縁で首相との関係が深まったと振り返った。「最初にきっかけをつくってくれたのが安倍氏だった」と述べた。
木原氏によると、総裁選まで首相とちゃんと話をしたことがなかったが、安倍氏から電話で「高市さんを応援してあげてよ」と依頼され、陣営の選対事務局長に就任した。木原氏が総裁選敗北を受け「申し訳ございません」と謝った時に首相から「次も出るわよ。一緒に官邸に行こう」と言われたという。
首相は3回目の挑戦となる25年の総裁選で勝利すると、実際に木原氏を官房長官に指名した。
木原氏は、官房長官としての職務に関し「首相の選択は常に間違ってはいけない。選択の精度を高めるため、しっかり職責を果たしたい。そうすることで安倍氏も喜んでくれるのではないか」と話した。
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