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木原稔官房長官は7日の記者会見で、高市早苗首相が同日からトルコの首都アンカラで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を欠席した理由について、「国会の日程を含む諸般の事情を総合的に考慮した結果だ」と説明した。
日本の首相によるNATO首脳会議の欠席は、昨年の石破茂首相(当時)に続いて2年連続となる。石破氏は昨年、臨時国会の審議を優先するため欠席していた。
木原氏は、代わりに茂木敏充外相と小泉進次郎防衛相がNATO関連行事に出席すると明らかにした。両氏は現地で同盟国やパートナー国との協議を行う予定だ。
木原氏は派遣の意義について、「進化した『自由で開かれたインド太平洋』の下での日NATO協力の推進や、同志国間の連携強化を再確認する」と語った。
政府は今回の欠席が日本の安全保障上のコミットメントに影響を与えないとの立場で、NATOとの戦略的パートナーシップを引き続き深化させる方針を示している。