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トヨタ自動車のGAZOO Racing(GR)は8月6日、FRスポーツカー『GR86』の一部改良モデルを発表した。外板色「ソリッドグレー」の復活やRZグレードのコックピット変更、運転支援システム「アイサイト」の進化などを盛り込んだ新型に対し、SNS上では「グレーカッコいい」「黒の内装パネル嬉しい」など喜びの声が上がっている。
今回の改良の目玉のひとつが、外板色「ソリッドグレー」の採用だ。2017年に先代の『トヨタ86』へ約半年間だけ期間限定で設定されていたこのカラーが、正式な外装色として復活した。
インテリアはRZグレードで一部パーツを変更し、コックピット全体の質感を向上させた。スイッチ類はグリップ性を付与するとともに、光を反射しにくい鋳物ブラック塗装を採用。ドライバーが運転に集中しやすい環境を整えている。オプションのブラック×レッドの内装色は、後期型のトヨタ86を想起させる赤のアクセントがドライバーを囲む配色へ変更された。
スロットルコントロールも制御を変更した。コーナー出口や低μ路、ウェット路面、雪道など繊細な加速コントロールが必要な場面でも意のままに操れるようアップデートし、踏力と加速がリニアに立ち上がる特性に仕上げた。MT仕様はシフトインターロックの面取りを約0.5mm拡大し、5速から4速へのダウンシフト時の操作性を向上。減速からターンインまでの流れをスムーズにつなげる。
運転支援システム「アイサイト」は、従来の2眼カメラから3眼カメラへと進化した。スポーツカー特有の低い車高に合わせて専用設計したアイサイトに、広角化したステレオカメラと超広角の単眼カメラを組み合わせることで、より広い範囲での安全運転支援を実現している。
また、GR86とスバル『BRZ』のワンメイクレース「GR86/BRZカップ」参戦用車両である『GR86 Cup Car Basic』にAT仕様を追加設定。モータースポーツの裾野を広げることを目指しており、2026年12月に生産開始予定だ。
これに対しX(旧Twitter)上では、「グレーカッコいい」「ついに後期型出たのか」「ソリッドグレーありえんカッコいいな」など、新色や改良内容を高く評価する声が多く見られた。また「安すぎるやろ」「ブラック塗装のスイッチつけたい」「GR86欲しくなってしまった」など、現行モデルのユーザーや購入を検討している人たちからも喜びの声が上がっている。
加えて、「CupカーにAT仕様出るのか」「ATクラスが増えるの?」「GRヤリス以降ATスポーツもいいなと思ってる」など、AT仕様のモータースポーツモデルに期待する声も集まっていた。