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いすゞ自動車は、グループと民間の架装事業者との間で、シャシー完成からボディ架装、新車登録・納車までの工程情報を共有するシステム「ISUZU Truck Chain(いすゞトラックチェーン)」の本格導入を今秋から開始すると発表した。
「ISUZU Truck Chain」は、車両ごとの工程情報をリアルタイムで共有するプラットフォームであり、関係企業が連携することで新車納期の精度向上や架装リードタイム短縮、サプライチェーン全体の工程最適化を推進する。
近年、新車トラックの製造・販売では、人手不足や部材供給環境の不安定化を背景に架装工程が長期化し、工程計画の精度低下や調整業務の増加による負荷が課題となっていた。そのため、納期見通しの精度向上や工程最適化へのニーズが高まっていた。
いすゞ自動車は、6月17日から20日まで幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される展示会に出展し、本システムの詳細を紹介する。同社はデジタル技術を活用したサプライチェーン改革を加速させる方針だ。
いすゞ自動車は今後、架装サプライチェーンのデジタル化を通じて物流業界の課題解決に貢献するとしている。また、システム導入により、関係企業全体の業務効率化と持続可能なサプライチェーン構築を目指す。