ウォーシュFRB新議長が就任 トランプ氏、独立性尊重を表明

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Haruki Sato
経済 - 23 5月 2026

米連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ新議長(56)が22日、ホワイトハウスで宣誓式を行い、正式に就任した。トランプ米大統領は式典で「ケビンが完全に独立した立場で、素晴らしい仕事をすることだけを望む」と述べ、FRBへの介入姿勢を封印した。

FRB議長がホワイトハウスで就任宣誓するのは1987年のグリーンスパン氏以来となる。議長の任期は4年。

ウォーシュ氏は式典で「改革志向のFRBを主導する」と表明した。FRBの使命が「物価の安定と完全雇用を促進することだ」と確認し、適切な組織運営によって「インフレは低下し、成長が加速し、米国を一段と繁栄させることができる」と強調した。

トランプ氏は景気刺激効果がある金利引き下げを重視し、利下げに慎重だったパウエル前議長を「遅すぎるパウエル」と繰り返し批判した。FRB本部の改修工事を巡ってパウエル氏を捜査対象とし、FRBの独立性が危ぶまれる事態となった。

トランプ氏に指名されたウォーシュ氏は、就任直後から金融市場の信任を得る上で困難なかじ取りが予想されている。

トランプ氏はこの日、「FRBは世界の金融システムの支柱であり、100年以上の歴史を持つ世界で最も重要な中央銀行だ」と指摘。利下げ要求をはじめとする金融政策への言及を控えた。

米イスラエルによるイラン攻撃で原油相場が高止まりし、米国内でもインフレ上昇懸念が強まっている。金融市場では、FRBがインフレ抑制に向けて、年内にも利上げに踏み切るとの観測が広がっている。

ウォーシュ氏は米金融大手モルガン・スタンレー出身。ブッシュ(子)政権で大統領特別補佐官(経済政策)を歴任し、2006~11年にはFRB理事を務めた。パウエル氏は議長退任後も理事としてFRBに残る意向を示している。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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