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サントリービールは25日、第3のビール「マグナムドライ〈本辛口〉」のテレビCMキャラクターに俳優の反町隆史さんとEXILEのNAOTOさんを起用すると発表した。発泡酒として販売していた「マグナムドライ」をリニューアルし、4月2日に発売する新商品で、第3のビール市場でのシェア獲得を狙う。
初代マグナムドライは平成11年に発泡酒カテゴリーで発売。12年には年間で2883万ケース(大瓶24本換算)を売り上げ、サントリービールのビール類商品として最高販売数量を記録した。その後、第3のビールカテゴリーが登場したことで価格優位性が薄れるなどし24年に販売を終了した。
今回の再発売ではビール類カテゴリーの中で伸長する第3のビールに切り替え、商品名に「本辛口」を加えて、キレと飲み応えを求める40代、50代のビールをよく飲む世代を中心ターゲットにおいた。製法も高発酵で甘さを抑え、アルコール度数を初代マグナムドライよりも高い6%にすることでキレと飲み応えを出したという。
発表会では「帰ってきたウルトラマン」の主題歌の替え歌を使ったCMを披露。NAOTOさんは「ライブ終わりの1口目のビールが一番おいしい。そんなときに飲みたいビール」と話し、反町さんは「一世を風靡(ふうび)した商品が進化して戻ってきた。キレと飲み応えを感じてもらいたい」とPRした。
サントリービールの和田龍夫執行役員はかつて販売していたブランドをリニューアルした理由について「単なる復刻ではない。第3のビールに対して求められているキレという価値を提供するためのもの」と話した。