
ロイター通信は15日、米実業家イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXが、早ければ6月12日にも米ナスダック市場へ上場する方向で検討していると、複数の関係者の話として報じた。この上場は史上最大規模の大型案件になるとみられ、市場の関心を集めている。
関係者によると、スペースXは新規株式公開(IPO)の日程を前倒し、来週中に目論見書を公開する計画だ。投資家向け説明会は6月4日に開始され、公開価格は同11日に決定される見通しという。
当初は6月下旬ごろの上場を想定していたが、米証券取引委員会(SEC)による審査が予想より早く進んだことが、日程の前倒しにつながったとされている。
スペースXの上場をめぐっては、2019年に約294億ドル(約4兆7000億円)を調達したサウジアラムコを上回り、史上最大規模のIPOとなる可能性があると指摘されている。
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