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トランプ米大統領は14日、イランとの戦闘終結に向けて合意したと発表した。
2月28日に始まった米国の対イラン軍事作戦により、トランプ政権の対外政策は基本戦略から逸脱する危うさを抱えてきた。
今年1月までにトランプ政権が発表した国家安全保障戦略と国家防衛戦略が言わんとするところは明瞭だった。
「米国の国土防衛と中国の抑止」に力点を置き、それ以外の地域では米国の負担を極力軽くするという内容だ。
石油産出国が集中する中東地域で、米国は2000年代以降の戦争で国力を疲弊させてきた。国家安保戦略は、米国が石油輸出国になったことで「中東に注力してきた歴史的な理由は薄れていく」と強調していた。