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STUTTGART, GERMANY – APRIL 04: Karim Adeyemi of Borussia Dortmund contolls the ball during the Bundesliga match between VfB Stuttgart and Borussia Dortmund at MHPArena on April 04, 2026 in Stuttgart, Germany. (Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images)ドイツの名門ボルシア・ドルトムントは12日、ドイツ代表FWカリム・アデイェミ(24)が他クラブとの移籍交渉のため、チームを離れていると正式に発表した。これにより、スペインの強豪バルセロナへの移籍が目前に迫っていることが事実上、明らかとなった。
スペインメディア『アス』はすでに、両クラブが移籍金2200万ユーロ(約41億円)に加え、タイトル獲得や出場試合数などに応じた最大700万ユーロ(約13億円)のボーナスが付帯する契約で合意したと報道。現在は契約の細部を詰める最終段階にあるという。
アデイェミはオーストリアのザルツブルクで頭角を現し、2022年7月にドルトムントへ完全移籍で加入。スピードを生かしたドリブル突破を武器に、ここまで公式戦通算149試合で36ゴール25アシストを記録してきた。現行契約は2027年6月まで残っているものの、クラブ側が望んだ契約延長を選手本人が拒否したため、今夏の売却が以前から噂されていた。
ドルトムントは同日、アデイェミに加え、20歳のMFキェル・ベッチェンについても「本日のパフォーマンスチェックを欠席する。両選手は他のクラブとの交渉のため、チームから離れている」とコメント。クラブとして、移籍の方向性を事実上認める異例の発表となった。
バルセロナにとってアデイェミの獲得は、今夏2人目の補強となる見込み。ハンジ・フリック監督が強く要望していたとされる快速アタッカーの加入で、攻撃陣の活性化が期待される。日本代表FW久保建英が所属するレアル・ソシエダなど、ラ・リーガ勢にとっても注目の移籍劇となりそうだ。