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パキスタンのシャリフ首相は15日、米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に合意したと自身のX(旧ツイッター)で発表した。同首相は声明で「紛争の外交的解決策を見いだすための尽力に感謝する」と表明し、両国間の緊張緩和に期待を示した。
シャリフ首相はXへの投稿で、「米国とイランが対立を終わらせる覚書に署名したことを確認する。この歴史的な合意は、地域の平和と安定にとって重要な前進だ」と述べた。同氏は特に、交渉の仲介に尽力した関係国に謝意を表した。
シャリフ首相はさらに、合意の実現にはカタール、サウジアラビア、トルコの多大な貢献があったと述べ、これらの国のリーダーシップに感謝の意を示した。パキスタンとしても、中東の安定に向けて引き続き協力する方針を強調した。
今回の覚書は、長年対立を続けてきた米国とイランの間で、軍事衝突を回避し外交ルートでの解決を目指すもの。パキスタンは過去にも両国の仲介を試みてきた経緯があり、今回の合意を積極的に評価している。
専門家の間では、この合意が地域全体の安全保障環境に与える影響に注目が集まっている。シャリフ首相は声明の締めくくりとして「全ての関係国の努力に敬意を表し、持続的な平和が実現することを願う」と述べた。(共同)