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PHILADELPHIA, PENNSYLVANIA – JULY 04: Players scuffle during the FIFA World Cup 2026 Round of 16 match between Paraguay and France at Philadelphia Stadium on July 04, 2026 in Philadelphia, Pennsylvania. (Photo by Dan Mullan/Getty Images)FIFAワールドカップ2026・ラウンド16が4日に行われ、パラグアイ代表とフランス代表が対戦。パラグアイは優勝候補筆頭に長い時間スコアレスで粘ったものの、キリアン・エンバペの決勝点を許して大会敗退となった。
同試合はパラグアイによる南米らしさ全開のマリーシア連発が話題に。あの手この手でフランスの妨害を図ったが、ウズベキスタン人のイルギス・タンタシェフ主審は、パラグアイに対して1枚もカードを出さず。逆にフランスに対しては3枚のイエローカードが提示されていた。
データサイト『Opta』によると、パラグアイ代表がW杯の試合で1枚もカードを受け取らなかったのは、1998年フランス大会のグループステージ第3節ナイジェリア戦以来、18試合ぶりの出来事になった。『Opta』は「紳士的だ」と皮肉を添えて伝えている。
今大会はラウンド16までの4試合で8枚のイエローカードと1枚のレッドカードを受け取ったパラグアイ。特にFWミゲル・アルミロンは第1節アメリカ代表戦でVARで判定が覆りシミュレーションによるイエローカードを受け取ると、2戦目のトルコ代表戦ではW杯から追加された口論中の「口を覆う行為」を禁じるルールで一発退場になるなど、ネガティブな意味で印象を残してしまった大会となった。
パラグアイ代表のカード履歴は以下の通り。98年フランス:ナイジェリア戦(0)、98年フランス:フランス戦(黄5)、02年日韓:南アフリカ戦(黄4)、02年日韓:スペイン戦(黄3)、02年日韓:スロベニア戦(黄、赤1)、02年日韓:ドイツ戦(黄2、赤1)、06年ドイツ:イングランド戦(黄1)、06年ドイツ:スウェーデン戦(黄5)、06年ドイツ:トリニダード・トバゴ戦(黄2)、10年南ア:イタリア戦(黄1)、10年南ア:スロバキア戦(黄1)、10年南ア:ニュージーランド戦(黄2)、10年南ア:日本戦(黄1)、10年南ア:スペイン戦(黄4)、26年北中米:アメリカ戦(黄4)、26年北中米:トルコ戦(黄1、赤1)、26年北中米:オーストラリア戦(黄1)、26年北中米:ドイツ戦(黄2)、26年北中米:フランス戦(0)。
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決勝点のエンバペは試合後、「サッカーのやり方に正しいも間違いもない」とパラグアイの激しい守備を称賛した。
エンバペは今大会7点目を記録。フランスは4大会連続のW杯8強入りを果たした。
『Opta』が発表した最新の優勝確率では、フランスが28.9%で大本命と評価されている。
今大会から導入された新ルール「口を覆う行為」で最初の退場者となったのはパラグアイ代表FWミゲル・アルミロンだった。