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2026年2月に発表した新たな中長期経営計画で、不動産以外の新規事業に注力する方針を示したヒューリック。同社は従来の不動産事業に加え、ホテル運営やヘルスケアなど、新たな収益源の開拓を加速させる。
新規事業の中で「最も確度の成長領域」として、西浦会長はホテル事業を挙げる。既に都内で複数のホテルを運営する同社は、今後も積極的に物件を取得し、ブランド力を高める方針だ。
「自分の思惑と違うなら辞めてもいい」。西浦会長は全社員に向けてこう語り、強い覚悟を示した。新たな経営計画の実現には、社員一人ひとりの意識改革が不可欠と考える。
同会長はインタビューで、「不動産会社としての枠を超え、サービス業としての競争力を磨く必要がある」と述べ、既存事業に安住しない姿勢を強調。社員にも同じ覚悟を求めている。
新中長期経営計画では、2026年度までに営業利益1000億円を目標に掲げる。非不動産分野の比率を現在の約1割から3割以上に引き上げ、収益構造の変革を目指す。