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サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で29日、日本は決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-2で逆転負けし、敗退した。前半29分、先制点を挙げた佐野海舟(マインツ)は試合後のテレビインタビューで唇をかんだ。
「結果がすべて。こんなところで終わるようなチームじゃなかったので、本当に悔しい」と佐野は歯を食いしばりながら語った。チームは後半に2失点し、逆転を許した。
佐野は1次リーグF組でも豊富な運動量で攻守の要となり、決勝トーナメント進出の原動力となっていた。ブラジル戦でもその積極性は変わらなかった。
先制点は相手のパスをカットしてそのまま持ち込み、自らゴールを決めた。「自分の得意な形で奪って、得点を決められたのは良かったけど、チームの結果がすべて」と悔しさをにじませた。
「最後の局面での一瞬の判断だったり、詰め切れない甘さだったり…。甘さが出たのかなと思う」と佐野。W杯で味わった悔しさは、W杯で晴らすしかないと決意を新たにした。