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ブリッツは、全長調整式車高調キット「DAMPER ZZ-R」と、電子制御式減衰力調整を組み合わせた「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」の一部ダイハツおよびスバル車種向け4WDモデル用をリニューアルした。今回の変更により、より快適な乗り心地と高い走行性能を両立している。
適合がリニューアルされたのはダイハツ・ムーヴ(LA860S、2025年6月〜)、タント/タントカスタム(LA660S、2019年7月〜)、タントファンクロス(LA660S、2024年10月〜)、スバル・ステラ(LA860F、2025年6月〜)、シフォン/シフォンカスタム(LA660F、2019年7月〜)、シフォントライ(LA660F、2024年10月〜)の計8車種。いずれも4WDモデル専用の設定となる。
「DAMPER ZZ-R」は、幅広い減衰力調整によりストリートからサーキットまで対応可能な単筒式(モノチューブ)構造を採用した全長調整式&32段減衰力調整車高調キット。一部車種向けにはアルミ製アッパーマウント、ロックシート、ブラケットを採用し、高強度と軽量化を両立しているが、今回追加されたムーヴ/タントなどでは純正アッパーマウントを使用する。
単筒式ならではのΦ44大径ピストンにより、減衰力の立ち遅れを抑制し、しなやかな走り心地と追従性を実現。カートリッジ先出しのオーバーホールに対応し、消耗品の交換がスムーズに行える。業界最長の3年6万km保証も安心材料の一つだ。
今回のリニューアルでは、前後ともストローク量、減衰力、スプリングレートなどすべてを見直し、バンプストロークとリバンプストロークのバランスを調整。より快適な乗り心地になるよう再セッティングした。フロント用ショートスタビリンクキットが付属する。4WDムーヴ/タントほか向けの税込み価格は22万1100円。
「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」は、DAMPER ZZ-Rに電子制御式減衰力調整を組み合わせたハイエンドモデル。車室内から容易に減衰力調整が可能で、コントローラーには2.5インチVA液晶ディスプレイを採用し、4輪の減衰力を常時表示する。業界初の「フルオート」モードにより、乗車人数や走行状態から適切な減衰力を自動選択し姿勢を安定させる。
Gセンサーを標準搭載し、マップ制御モードでは旋回G、加減速G、車速に応じて細かく減衰力を調整できる。あらかじめ決めた減衰力設定を20セット保存可能で、オートモード、マップモードと合わせて22モードのメモリー機能を搭載。別売のGPSセンサーキット(1万3200円)で車速連動制御が、リモートスイッチ(3300円)で瞬時のモード切替えが可能となる。
4WDムーヴ/タントほか向けSpecDSC Plusの税込み価格は32万100円。また、DAMPER ZZ-Rはオプションの「DSC PLUS車種別セット」(ムーヴ/タント用はTYPE-B、9万9000円)を取り付けることで、SpecDSC Plusにアップグレードできる。
ブリッツは、今回のリニューアルにより、軽自動車ユーザーにもハイパフォーマンスな車高調を提供する。製品は同社公式サイトおよび全国のチューニングショップで購入可能。詳細な適合情報や取付方法は、ブリッツのサポート窓口に問い合わせることを推奨する。