t>

マクニカは、アーレスティ栃木の工場全体最適化に向けた取り組みに対し、独シーメンスの生産シミュレーションソフトウェア「Plant Simulation」の導入を支援したと発表した。
アーレスティ栃木は、350t~4000tクラスの大型鋳造機を約30台保有し、自動車部品向けアルミダイカスト製品を主力とする日本有数の鋳造工場だ。
中長期的なEV化の進展を見据え、内燃機関向け部品が中心の事業構造からEV・HEV向け部品製造への変革に伴い製品ラインナップが拡大。工場全体の生産効率をさらに高める必要が生じていた。
マクニカは、Plant Simulationの導入により、アーレスティ栃木が工場全体の生産プロセスをデジタル上で再現し、最適な生産計画や設備配置をシミュレーションできるよう支援した。これにより、製品ラインナップの拡大に対応しながら、生産効率の向上とリードタイム短縮が期待される。
アーレスティ栃木は、今回の導入を足掛かりに、さらなるデジタル変革を進め、EV関連部品の生産拡大に対応する方針だ。マクニカは、同社の取り組みを継続的に支援し、日本の製造業の競争力強化に貢献するとしている。