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ARLINGTON, TEXAS – JUNE 27: Lionel Messi #10 of Argentina celebrates scoring his team’s third goal during the FIFA World Cup 2026 Group J match between Jordan and Argentina at Dallas Stadium on June 27, 2026 in Arlington, Texas. (Photo by Ryan Pierse – FIFA/FIFA via Getty Images)FIFAワールドカップ2026は27日、グループJの第3節(最終節)が行われ、すでに首位通過を決めていた前回王者アルゼンチン代表と、連敗で敗退が決まっているヨルダン代表が対戦した。アルゼンチンはリオネル・メッシら主力を温存しながらも、3-1で快勝。グループステージを3戦全勝で終え、ラウンド32では初出場ながら決勝トーナメントに進出したカーボベルデ代表と対戦する。
試合はアルゼンチンが序盤から圧倒的なボール保持を見せる。開始早々6分、ジオバニ・ロ・チェルソがニコラス・パスのスルーパスに抜け出してネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められなかった。しかし19分、ボックス手前中央の絶好の位置で得たフリーキックを、ロ・チェルソ自らが直接ゴール左隅に沈め、先制点を奪う。さらに28分、コーナーキックのこぼれ球に頭から飛び込んだマルコス・セネシがファウルを受けPKを獲得。これをラウタロ・マルティネスが落ち着いて決め、リードを2点に広げた。
後半に入ると、ヨルダンが反撃ののろしを上げる。55分、敵陣でのパス交換から右サイドに展開し、エサン・ハダッドのグラウンダーのクロスにムサ・アル・ターマリが合わせ、1点差に詰め寄る。この失点直後の60分、アルゼンチンのリオネル・スカローニ監督はメッシ、アレクシス・マック・アリスター、ティアゴ・アルマダを一気に投入。試合の流れを引き戻そうと攻撃のギアを上げる。
すると80分、アルゼンチンは再びゴール前中央でフリーキックを獲得。キッカーに立ったメッシは、壁の脇を抜ける低い弾道のシュートを直接ゴール右下隅に突き刺した。このゴールでメッシは途中出場から3試合連続得点。W杯通算得点記録をさらに伸ばす一撃となり、試合を決定づけた。
試合はそのまま1-3で終了。アルゼンチンはグループステージ3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。一方、初出場のヨルダンは3戦全敗。初勝利、初得点を目指した挑戦は、力及ばず幕を閉じた。