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MONTERREY, MEXICO – JUNE 05: (EXCLUSIVE COVERAGE) Ayase Ueda #18 of Japan poses for a portrait during the official FIFA World Cup 2026 portrait session on June 05, 2026 in Monterrey, Mexico. (Photo by Pat Elmont – FIFA/FIFA via Getty Images)FIFAワールドカップ2026もグループステージ全日程が終了し、ベスト32が出揃った。オランダ対モロッコなど好カードが並ぶ中、日本代表対ブラジル代表は世界中から注目されるビッグマッチとなっている。
2006年ドイツ大会で1-4の惨敗を喫した頃、日本とブラジルの格差は凄まじかった。しかし、5大会連続出場の長友佑都は「ここ10年、20年で考えると日本の方がレベルアップしている。今の僕たちならブラジル相手でも倒せる自信がある」と断言。大一番の勝利確率は確実に上がっている。
日本はいかにブラジルからゴールを奪うか。2025年10月のキリンチャレンジカップでは南野拓実、中村敬斗、上田綺世が3ゴールを奪い劇的逆転勝利を挙げたが、鎌田大地は「今回のブラジルはあの時とは全く別のチーム」と強調。得点へのハードルはさらに上がる。
特に最前線の上田にとって、対峙するセンターバックの質が格段にアップする。前回は実績の乏しいファブリシオ・ブルーノとルーカス・べラウドだったが、今回はガブリエウ・マガリャインスとマルキーニョスの鉄壁コンビが有力視される。
鎌田は「ガブリエウ・マガリャンイス選手はプレミアでもトップ3に入るCB」と神妙な面持ち。上田はボール収め、フィニッシュへの動きを研ぎ澄ませ、鋭さを持って立ち向かう必要がある。
上田は「得点へのイメージはない。でもやってみなきゃ分からない。今の自分は持っているものをぶつけるだけ。ワールドカップというシビアな環境でできるかが大きなトライ。自分がどれだけ結果を残せるか問われる試合になる」と語った。
上田らしい独特の言い回しでこう語り、蓄積した実力・経験値を全て結集して王国守備陣に真っ向勝負する覚悟を固めている。この一戦は彼のプロ人生で最もハードルの高いゲームかもしれないが、今の上田はそれを楽しむ余裕を持ち合わせている。それが2022年カタール大会で「自分は何もできなかった」と打ちひしがれた時との大きな違いだ。
「ワールドカップは普段のリーグ戦とは全然違う。背負っているものが違い、4年に一度で次がないから。ブラジル戦次第でこの大会が終わってしまうかもしれない。奇跡を起こす必要があるかもしれないが、一発勝負のスリルがある。僕にとってこれ以上ないモチベーションで臨める環境」とポジティブなマインドでビッグマッチを迎える。
鎌田は「攻撃はある程度できる。ボールを持てる時間はある。グループステージは相手が5バックだったが、今回はポケットへのランニングなどやりたいことができる。そんなに心配していない」とコメント。シャドーでスタメン出場が有力な鎌田や前田大然、両ウイングバックの中村敬斗と堂安律が深い位置に侵入し、守備陣のギャップを作れば上田が飛び込むチャンスが生まれる。
そうなれば日本のエースFWはラストパスやクロスを冷静に仕留めるだけ。25-26シーズン、エールディヴィジ得点王にはその大仕事ができるはず。ブラジル戦で日本を勝利へ導くゴールを奪えれば、上田自身の価値は爆発的に上がる。最高のシナリオを現実にできる能力が今の背番号18にはある。自然体で証明すればいい。
「ブラジルは世界における日本の現在地を示す相手としてこれ以上ないチーム。ここで勝てれば優勝に弾みがつき、自信を持ってベスト16、まだ行ったことのないベスト8に続いていける。本当にこれ以上ないチャレンジ」と目を輝かせる。
改めて点取り屋が圧巻のパフォーマンスを見せ、ヒューストンの地で日本代表が歓喜の雄たけびを上げる瞬間を日本中の人々が待ち望んでいる。上田綺世は勝利請負人になれるか。その一挙手一投足を固唾を飲んで見守りたい。
ワールドカップもスポーツくじの対象となっている。日本サッカーの発展を支える「スポーツくじ」はJリーグのイメージが強いが、今夏北中米で開催されるワールドカップも対象だ。
中でも1試合から購入できる『WINNER』は、全104試合対象の「1試合予想くじ」のほか、日本代表の成績や優勝国を予想する「競技会予想くじ」も販売。インターネット決済ならキックオフ10分前まで購入可能な試合もある。
スポーツくじの収益は日本のスポーツ振興に役立てられ、サッカーでは選手の育成、全国各地のサッカー教室・大会の開催、グラウンド整備などに広く活用されている。スポーツくじを楽しむことが日本サッカーの未来を育てる応援につながっている。
日本サッカー協会もスポーツくじを通じた支援を強化しており、この仕組みが次世代の選手育成を支えている。
FIFAワールドカップ2026の出場国一覧、試合日程・結果・放送・配信情報は公式サイトで随時更新されている。
ブラジルメディアは注目選手として上田綺世を紹介。「キャリア最高のシーズンを終えたばかり」と報じ、中村敬斗も「グループステージで特に目立った選手」と警戒されている。
上田自身は「印象が変わってきているのが日本の成長。可能性を持てているのが今の僕ら」と前回ブラジル戦のV弾を振り返り、チームの進化を実感している。
日本代表はグループステージを2位で通過。ラウンド32でブラジルと対戦する。同グループではオランダが首位通過。決勝トーナメントの対戦カードはすでに決定し、日本はブラジル、イングランド、ノルウェーなどと同じブロックに入っている。
アンチェロッティ監督率いるブラジル代表は先発入れ替えなしで日本戦に臨むとみられ、“日本キラー”ネイマールはジョーカー起用が濃厚。ブラジル代表FWハフィーニャは欠場が濃厚と報じられている。