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セビージャは2日、レアル・マドリードからU-21スペイン代表GKフラン・ゴンサレスを完全移籍で獲得したと正式に発表した。契約期間は2031年6月30日まで。実質5年という長期契約を結び、クラブの将来構想に組み込まれた形だ。
フラン・ゴンサレスは現在21歳。2022年にクルトゥラル・レオネサからレアル・マドリードのカンテラ(下部組織)入りした、身長199センチメートルの大型ゴールキーパーだ。その恵まれた体格を生かしたセービングと、ゴール前での圧倒的な存在感で頭角を現すと、2022-23シーズンのラ・リーガ第37節セビージャ戦で、早くもトップチームのメンバー入りを果たしている。
翌シーズンはレアル・マドリードCで正守護神を務め、リーグ制覇と3部昇格に大きく貢献。さらに、リザーブチームであるレアル・マドリード・カスティージャでのデビューも飾り、順調に階段を上っていった。そして2024-25シーズンのラ・リーガ第30節バレンシア戦で、待望のトップチームデビューを達成した。
ただ、その後はトップチームでの出場機会に恵まれず、悩んだ末の新天地選択となった。一方で、スペインの世代別代表では着実に実績を積んでいる。2024年のUEFA U-19欧州選手権で優勝を経験し、翌2025年にはFIFA U-20ワールドカップにも出場。年代別の主力として、国際舞台での経験値も十分だ。
今後はセビージャのゴールマウスを巡るポジション争いに加わることになる。これまで実績あるGKが守ってきた要所だけに、21歳の大型守護神がどこまで割って入れるか。恵まれた体格と世代別代表で磨いた技術を武器に、アンダルシアの名門で才能を開花させられるか。その成長から目が離