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Kento Shiogai of Japan during the 2026 World Cup match between Brazil and Japan at Houston Stadium on June 29, 2026, in Houston, United States. (Photo by Stefan Koops/EYE4IMAGES/NurPhoto via Getty Images)今季はドイツ2部でプレーする塩貝健人 [写真]=Getty Images
ヴォルフスブルクは8日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)第1節でカイザースラウテルンと対戦。日本代表FW塩貝健人は68分からプレーした。
約四半世紀ぶりに2部リーグを戦うヴォルフスブルクは、8日に行われた第1節でカイザースラウテルンと対戦した。
昇格筆頭候補と目される“狼たち”は、終始主導権を握ったものの、計19本のシュートをゴールに結びつけられずに、スコアレスドローでタイムアップ。白星スタートとは至らなかった。
そんな試合後、ドイツ紙『Süddeutsche Zeitung』は、「お金だけではゴールは決まらない」と銘打った。
同紙は、この試合では68分から途中出場した塩貝が2026年冬の加入以降、いまだに結果を残せていないと批判。「ヴォルフスブルクが1部残留を確実にするために獲得した新戦力たちは、2部リーグのシーズン開幕戦でベンチに控えていた」と指摘している。
その上で、「VfL(クラブの略称)は冬の移籍市場で、FWのケント・シオガイとDFのヨナス・アジェテイにそれぞれ1000万ユーロ(約18億円)を投じ、後半戦において万一の事態を回避する一助となることを期待していた。しかし、シオガイもアジェテイも解決策の一端となることはなく、むしろ問題の一因となっている傾向さえある」と報じた。
また、同紙は「VfLにあまり好意的ではない人々は、このクラブを嘲笑する機会を得た。『はっ、2000万ユーロだって? 対戦相手のカイザースラウテルンの選手全員にかかった総額よりも高いんじゃないか!』と。そして実際、その通りである。2部リーグで、これほどの資金をベンチに投入できるのはヴォルフスブルクだけだ」と綴った。
さらに、「皮肉屋ならこう付け加えるだろう。『それなのに、これほど得点できないとは』とね。VfLは、なぜ彼らが断トツの昇格候補筆頭と見なされているのか、せいぜい些細な点でしか示せなかった」と、圧倒的な資金力を有しながらも2部リーグで苦戦する兆候が見られたチームに対して同紙は嘆いている。
ヴォルフスブルクが残留の“切り札”として獲得したものの、12試合で1得点とオランダでの活躍が鳴りを潜めた塩貝。FIFAワールドカップ2026にも出場した21歳は、ここから結果で見返せるのだろうか。
次戦は、16日の第2節ハノーファー戦。批判を浴びた塩貝とヴォルフスブルクにとって、早期の結果が求められる一戦となりそうだ。