
中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記による8日の首脳会談で、両氏は政治、経済、文化など各分野での協力拡大で合意した。北朝鮮の朝鮮中央通信はこの会談について国際・地域問題で「満足な見解の一致」があったと報じた。
朝鮮中央通信は9日、習主席の7年ぶりの訪朝を伝え、金総書記との「歴史的な対面が再び実現」したと報じた。会談には両党や両国の幹部、外相、国防相らが参加した。
習主席は首脳会談で「中朝の伝統的な友好を重視するという立場は変わらない」と述べた。
金総書記は「朝中友好を最も重要な第1の戦略的事業として堅持し、両国関係を強固な戦略的関係に強化し発展させる」と強調した。
会談では国際・地域問題をめぐる意見交換も行われた。習主席は5月にトランプ米大統領、プーチン露大統領と相次ぎ会談しており、朝鮮半島情勢に関する議論の内容を共有した可能性がある。