
首相官邸の公式X(旧Twitter)が5月1日に更新され、「本日より、内閣広報室試行アカウントの運用を試行的に開始しました」と発表した。新アカウントでは早速、高市早苗首相の側から見た記者会見の光景が公開され、注目を集めている。
「内閣広報室試行アカウント」と名付けられたこの新アカウントは、首相官邸公式アカウントとは別に、内閣広報官が総理の近くで撮影した写真や動画を投稿するものだ。高市首相が記者団の質問に答える様子や、会見場の雰囲気を伝える内容が含まれている。
アカウントの説明文では「首相官邸公式アカウントに加え、内閣広報官が総理の近くから見る総理の姿などを、より柔軟にタイムリーに発信するため、1か月(5/1〜6/1)試行的に開設しました。よろしくお願いします!」と記され、5月1日から投稿が始まった。
今回の試行的運用は、官邸の情報発信を多角的に強化する狙いがあるとみられる。従来の公式アカウントが公的な発表や政策情報を中心に発信するのに対し、試行アカウントではよりカジュアルで臨場感のある内容が期待される。
1カ月間の試験運用を経て、今後の継続や運用方法の見直しが検討される見通しだ。国民にとっては、首相の日常や政府の動きをより身近に感じられる機会となる可能性がある。