t>

南海電気鉄道は25日、熱中症予防のため、駅係員や運転士、車掌が夏季に制帽を着用しなくてもよい制度を7月1日から導入すると発表した。乗務員の制帽省略はJR西日本が昨年導入しており、京阪電気鉄道も24日に実施を発表。今後、他社でも同様の動きが拡大する見通しだ。
鉄道関係者によると、列車の乗務員室はガラス面が大きく、温室のように内部が高温になるケースがある。制帽を脱ぐことで肌の露出を増やし、少しでも暑さを和らげる効果が期待されるという。
南海は毎年4月20日から10月31日まで、すべての駅係員と乗務員が業務に支障のない範囲で制帽の着用を省略できるようにする。この期間は夏季制服の着用期間に合わせており、帽子もかぶらなくてよい。
南海は新制度の導入理由について「気候の変動などを受け、社員の健康と安全の確保に必要と判断した」と説明している。
本記事は産経新聞からの提供で、詳細は同紙のウェブサイトで確認できる。購読や会員登録もワンクリックで可能だ。