
沖縄県警は23日、在沖縄米陸軍所属の20代の軍人の男を、知人の成人女性に対する不同意性交致傷や傷害、道交法違反(事故不申告)などの容疑で書類送検したことが、捜査関係者への取材で明らかになった。書類送検は22日付で、県警は同日、県に事件を通知した。
捜査関係者によると、男は4月、沖縄本島内の屋外で知人の成人女性に性的暴行を加えたほか、暴力を振るって女性の腕に全治数週間のけがを負わせた疑いがある。
さらに、男は犯行後に車で逃走中、公道のガードパイプに車をぶつける物損事故を起こしながら、警察に申告しなかった疑いも持たれている。
県警は男の身柄を米側の管理下にあるとし、任意での捜査を進めている。現時点で逮捕には至っていない。
日米地位協定では、現行犯逮捕などの例外を除き、原則として起訴されるまで米側が容疑者の身柄を拘束すると規定されている。