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MANCHESTER, ENGLAND – MAY 24: Pep Guardiola, Manager of Manchester City, reacts as a montage of his time at Manchester City is played on the LED screen inside the stadium following the Premier League match between Manchester City and Aston Villa at the Etihad Stadium on May 24, 2026 in Manchester, England. (Photo by Carl Recine/Getty Images)昨季限りでマンチェスター・シティの指揮官を退任したジョゼップ・グアルディオラ氏が、イタリア代表監督就任をめぐり、同国サッカー連盟の新TDパオロ・マルディーニ氏とコーディネーターのレオナルド氏と接触した。イタリアメディア『スカイスポーツ』が20日に報じた。
イタリア代表は3大会連続でFIFAワールドカップ予選敗退に終わり、現在は新時代に向けた改革を進めている。イタリアサッカー連盟(FIGC)の会長にはジョバンニ・マラゴ氏が選出され、さらに“レジェンド”マルディーニ氏がテクニカルディレクターに、元ブラジル代表のレオナルド氏がコーディネーターに就任した。
現在はマルディーニ氏とレオナルド氏が主導する形で新指揮官の選定が進められており、これまでロベルト・マンチーニ氏、アントニオ・コンテ氏、アンドレア・ピルロ氏の名前が候補として挙がっている。
また、イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は“夢のターゲット”として、昨シーズン限りでマンチェスター・シティの監督を退任したグアルディオラ氏の名前を伝えていた。
そんななか、『スカイスポーツ』は「マルディーニ氏とレオナルド氏は先週末にバルセロナに滞在し、グアルディオラ氏と会談の場を持った」と報道。同メディアは、「ペップはもはや単なる夢ではないことは確か。今後数日で確かなことがわかるだろうが、道筋は形になりつつある」との見解を示しており、具体的な話し合いをしたことが明らかとなっている。
なお、マラゴ新会長はイタリア代表の新監督について「実際、詳細を詰めるために話し合っているところだ。あと数日待てば、すべてが明らかになる」とコメント。噂される候補については、「マンチーニ氏とピルロ氏がリストに載っているのか」と問われると、「はい。他の候補者もいる可能性がある」と答えている。
グアルディオラ氏は、シティ・フットボール・グループ(CFG)のグローバル・アンバサダーに就任することが決定している。これまでバルセロナ、バイエルン、マンチェスター・Cを率い、数々のタイトルを獲得してきた稀代の名将は、アズーリの救世主として指揮官の座に就くことになるのだろうか。
一方で、グアルディオラ氏の就任が実現すれば、同氏の手腕がイタリアサッカーに新たな風を吹き込むと期待されている。特に、守備の伝統を持つイタリアに攻撃的なスタイルをもたらす可能性が指摘されている。
また、候補として名前が挙がっているコンテ氏は、連盟からの接触を否定しており、「今は休息と回復の時間が必要」とコメント。ピルロ氏の名前も浮上しているが、実現には至っていない。
マルディーニ氏が新TDに就任した背景には、イタリアサッカー界の改革への強い意志がある。同氏は現役時代に長年イタリア代表を支えたレジェンドであり、その経験を生かした人選が期待されている。
さらに、ルーニー氏が「ペップを除けばトゥヘルほど優れた人物はいない」と語るなど、グアルディオラ氏への評価は世界的に高い。同氏の監督としての実績は、イタリア代表にとって大きな魅力となっている。
マンチェスター・シティ時代に共に戦ったハーランドは、退任するペップに対し「一緒に仕事ができたことは人生最大の栄誉」と感謝の言葉を述べている。これらのコメントは、グアルディオラ氏のリーダーシップが多くの選手に影響を与えたことを示している。
一方、マンCの最終戦は逆転負けで終わり、アストン・ヴィラに敗れた。この結果により、マンCは4位でプレミアリーグを終え、CL出場枠は通常の5枠となった。
グアルディオラ氏は、名将アレックス・ファーガソン氏からの連絡に感謝し、「これまでで最高の賛辞の一つをいただいた」と語った。また、自身の心残りとして「長年心の奥底に抱えてきた後悔がある」と明かしている。今後の決断が注目される。