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石原宏高環境相は21日の閣議後記者会見で、自然の損失を食い止め回復に向かわせるネーチャーポジティブ(自然再興)に関する国際会議で取りまとめた「熊本宣言」について、「機運の高まりを追い風に、取り組みを加速させたい」と述べた。
この会議は14、15日に熊本市で開かれ、27カ国・地域から環境保護団体や企業関係者が参加した。
参加者は2030年までに自然を回復軌道に乗せる国際目標の達成に向け、企業を含む社会全体を巻き込んだ取り組みが必要だとの認識で一致した。
宣言では生態系への悪影響の回避や企業の取り組みの加速化が強調されている。
石原環境相は「宣言で示された方向性を具体的な政策に落とし込み、国内外での行動を促進したい」と今後の意気込みを示した。