
20日の東京株式市場の日経平均株価(225種)終値は、前日比746円18銭安の5万9804円41銭だった。約3週間ぶりに6万円の大台を割り込んだ。
下落の主因は、前日の米国株式市場で主要株価指数が下落したことだ。ハイテク株を中心に売りが広がり、東京市場にもその流れが波及した。
業種別では、電気機器や精密機器など輸出関連株が総じて軟調だった。半面、内需株やディフェンシブ銘柄には買いが入る場面も見られた。
外国為替市場では円高・ドル安が進行し、輸出企業の業績懸念が強まった。市場では「米国金利の上昇一服でリスク回避の動きが加速した」との見方が出ている。
今後の焦点は、日経平均が再び6万円台を回復できるかどうかだ。投資家は米国経済指標や企業決算の結果を注視している。