
連休明け7日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は大幅続伸し、前週末比3320円72銭高の6万2833円84銭で取引を終えた。終値が6万2000円台に乗ったのは史上初。上昇幅は過去最大を記録した。
中東情勢の好転に期待感が高まり、買い注文が膨らんだ。トランプ米大統領が、イランが「合意を望んでいる」と発言。米国とイランが基本合意に近づきつつあるとも報じられ、投資家心理を明るくした。
原油価格の下落や前日の米国株高も追い風となった。東証株価指数(TOPIX)は111・76ポイント高の3840・49と、こちらも大幅高となった。
連休中に米国で発表されたハイテク関連企業の決算が好調で、人工知能(AI)市場が拡大しているとの見方が強まったことも追い風となった。
平均株価への寄与度が高いソフトバンクグループや半導体製造装置大手アドバンテストなど半導体関連銘柄の上昇が目立った。