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超党派の国会議員でつくる日韓議員連盟の武田良太会長(自民党)が26日、ソウルで李在明(イジェミョン)大統領と面会した。武田氏は記者団に対し「議連を含むさまざまなレベルで緊密な意思疎通を図っていきたい」と李氏に伝え、日韓関係の深化に前向きな回答を得たと明らかにした。
面会はソウルの大統領府で行われ、約30分間にわたって両氏が意見交換した。武田氏は李氏との対話を「非常に建設的だった」と振り返り、今後の協力関係に期待感を示した。
武田氏の訪韓は、3月の議連会長就任後初めて。日韓議員連盟は両国の国会議員による交流組織で、武田氏は今月10日に会長に選出されたばかりだ。
武田氏は、日韓の首脳同士が相互に往来する「シャトル外交」を、議員間でも行っていくことについても「共通の認識を得た」と述べた。両国の議員交流の活性化で合意したとみられる。
日本産水産物の輸入規制など、両国間の懸案に関する具体的なやり取りはなかったとしている。武田氏は「まずは信頼関係を築くことが重要だ」と述べ、今後の協議に含みを残した。