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自民党は5日、東京都内のホテルで、衆院議長や党総裁を歴任した故河野洋平氏の党葬を開いた。関係者によると、参列者は約900人に上った。
長男の河野太郎元外相は記者団に対し、「父は最後まで、日本国際貿易促進協会(国貿促)を率いて中国へ行くつもりだった。それができず心残りだったのではないか。楽しく、いい人生だったと思う」と述べた。
国貿促は中国との貿易・経済交流の窓口となる団体で、洋平氏は生前、会長を務めていた。
葬儀は党と河野家などが主催し、実行委員長を務めた高市早苗首相(党総裁)が式辞を述べた。森英介衆院議長や関口昌一参院議長、麻生太郎自民党副総裁も参列した。
洋平氏は6月8日に89歳で死去した。1993年には宮沢内閣の官房長官として、慰安婦問題に関する「河野談話」を発表。議員引退後も日中友好に尽力した。