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環境省は22日、「市街地クマ(アーバンベア)出没対策チーム」の初会合を開き、市街地に出没するクマの対策に本格的に乗り出した。今年に入り各地で出没が相次ぎ、住民が襲われてけがをする事例や学校が休校になるなど日常生活への影響が広がっている。
専門家は、環境省が主導して捕獲などの成功事例や個体データを広域的に共有することで、効果的な対策につながることを期待している。
6月には宇都宮市内でクマ2頭の目撃情報が相次ぎ、市中心部の商店街やJR宇都宮駅近くでも目撃された。市立小中学校全94校は8~10日にかけて休校を余儀なくされ、1頭は9日午後に住宅街で警察や猟友会に捕獲された。体長約1メートル、体重約100キロのツキノワグマだった。
4月19日には仙台市青葉区で、マンション敷地内に10時間以上居座ったクマが駆除された。現れた場所は宮城県庁から約1キロほどで、大型商業施設や住宅が集まる市の中心地だった。
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