
障害者向け支援プログラムを受講する20代の女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は準強制わいせつの疑いで、青少年支援団体「東京YMCA」(東京都新宿区)の元職員で大学職員、重留真幸容疑者(40)=相模原市南区下溝=を逮捕した。「よく覚えていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は令和5年3月5日、新宿区内にある東京YMCAの教室で、20代女性が抵抗できない心理状態にあることに乗じてわいせつな行為をしたとしている。
少年育成課によると、容疑者は、障害を持つ受講生に社会的マナーなどを教えるプログラムの講師を務めていた。女性は受講生で、被害当時は2人きりだった。女性には発達障害の一種、自閉スペクトラム症などがあり、被害に遭った自覚はなかったとみられる。
女性が帰宅後に「先生から子供を作る練習をすると言われた」などと話したことから、不審に思った家族が事件翌日、女性とともに警視庁に相談していた。重留容疑者は臨床心理士の資格を持っており、同課は立場を悪用した犯行とみて余罪を詳しく調べる。
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