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自民党の磯崎仁彦参院国対委員長は11日、皇族数確保策を巡る「立法府の総意」決定を受けた皇室典範改正案について、提出時期を「6月下旬にもといわれている」と明らかにした。国会内で記者団の取材に答えた。
磯崎氏は同日、立憲民主党の斎藤嘉隆国対委員長と国会内で会談。改正案を扱う委員会の設置方法を巡り、議論が交わされた。
磯崎氏は「衆参両院の議長が汗をかいて取りまとめた経緯も踏まえれば、議院運営委員会で議論することが望ましい」と主張。これに対し、斎藤氏は特別委員会での審議を要求し、両者の意見は分かれたまま、引き続き協議することとなった。
会談後、磯崎氏は記者団に対し、改正案を扱う委員会の決定について「来週中ぐらいには決めていく必要がある」と説明。早期の判断を求める姿勢を示した。
一方、木原稔官房長官は11日の記者会見で、総意決定を受け皇室典範改正作業を急ぐ考えを表明。「直ちに法案作成に取り組む。骨子をつくり、速やかに衆参正副議長に説明できるように対応して」と述べ、政府として迅速な手続きを進める方針を強調した。