
米国と中国の代表団による経済・貿易協議が13日、韓国仁川国際空港で行われた。米側からベセント財務長官、中国側から何立峰副首相が出席し、トランプ米大統領の訪中を前に両国は貿易分野を中心とした調整を進めた。
新華社通信によれば、協議では「互いの関心事項である経済・貿易問題の解決と、実務協力のさらなる拡大」について「率直で深く建設的な交流」を行ったという。同通信は、協議が両首脳のこれまでの重要な共通認識に基づいて行われたと強調した。
ロイター通信は、ベセント氏と何氏の協議が約3時間にわたったと報じている。
ベセント氏は13日、米中首脳会談のため北京入りするトランプ氏らに合流した。14、15日の首脳会談では、貿易や投資に関する新たな枠組み「米中貿易委員会」「米中投資委員会」創設や、中国による米国産農産物の購入などを議論する見通しだ。
ベセント氏は11日から日本を訪問し、高市早苗首相や片山さつき財務相らと会談していた。