
関西経済同友会は14日、大阪市内で開いた通常総会後の理事会で、永井靖二代表幹事=大林組顧問=の後任として、JR西日本の長谷川一明会長を新代表幹事に選任した。
関西同友会の代表幹事は2人体制。1期1年で2期2年務めることが慣例となっている。長谷川氏は就任2年目の三笠裕司代表幹事=日本生命保険副会長=とともに、関西経済の発展に向けた提言の発信に取り組む。
理事会後に記者会見した長谷川氏は、昨年開催された大阪・関西万博を念頭に「関西は新たなステージに進む。まちづくり、産業基盤をいかに整えていくか、大事な段階になる」と強調した。
長谷川氏はさらに「万博の熱量をさらに発展させていくためのさまざまなプロジェクトが進んでいる。5年後、10年後に関西をいかに光り輝くエリアにしていくか、会員の皆さんと語り合っていきたい」と述べ、将来のビジョンを語った。
前任の永井氏は「万博を成功裏に終えることができ、(関西同友会の)今後の取り組みに期待している」と話した。(黒川信雄)