
米国のウォルツ国連大使は4日の電話記者会見で、イランによるホルムズ海峡での機雷敷設や通航料徴収の停止を求める国連安全保障理事会の決議案を、バーレーンなど湾岸諸国と作成していると明らかにした。
安保理では4月上旬、ホルムズ海峡での通航確保のため防御的措置を取ることを奨励する決議案が提出された。
しかし、その決議案は中国とロシアの拒否権行使で否決された。
ウォルツ氏は、新たな決議案は機雷と通航料に対象を絞ったもので、中ロの同意を得られるとの見方を示した。
イランに対し既に敷設した機雷の位置の公表や、国連と協力して海峡に「人道回廊」を設置することも求める見通し。