
ロボット開発企業の米Figureは、同社の人型ロボット「Figure 03」が荷物を仕分けする様子を生配信している。5月14日午後1時(日本時間)時点で配信は継続中で、作業開始から11時間以上が経過した。同社のブレット・アドコックCEOによるXのライブ配信の表示回数は、196万回を突破している。
Figure 03は、物流現場とみられる場所で、段ボールやビニール袋で梱包された大きさの異なる荷物を次々とピックアップしている。そして、荷物に貼られたバーコードの面を下に向け、ベルトコンベヤーに流す作業を繰り返している。
アドコックCEOによると、Figure 03は独自のロボット向けAIモデル「Helix 02」で自律的に動作しているという。搭載したカメラ映像をもとにタスクをこなしており、人間の平均的な作業ペース(荷物1個当たり約3秒)に匹敵する処理速度だとアピールしている。
また、同社は複数のFigure 03が相互に通信できるシステムを構築した。約3〜4時間でFigure 03のバッテリー残量が少なくなると、別のFigure 03に交代できる仕組みだという。
配信内でも4時間25分ほど作業したタイミングで、別のFigure 03に交代する様子を確認できる。このシステムにより、長時間の連続作業が可能になっている。