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22日午前、長野県長野市内の私立幼稚園前の市道で、門扉付近を1人で歩いていた2歳の男児が後退してきた普通トラックにはねられ死亡する事故が発生した。警察は43歳の男性運転手を現行犯逮捕した。
長野県警長野中央署によると、事故は22日午前9時15分ごろ、長野市大豆島付近の私立幼稚園前の市道で起きた。近くの工事現場へ向けて後退進行していたトラックが、幼稚園の門扉近くの路上を1人で歩いていた男児をはねた。
男児は直ちに近くの病院に搬送されたが、頭部を強打したため間もなく死亡。警察はトラックを運転していた43歳の男を業務上過失傷害の容疑で現行犯逮捕し、男児の死亡後に容疑を同致死に切り替えて捜査を進めている。
現場では5月上旬から道路工事が行われていた。幼稚園側との間で「登下校中は作業を一時中断」「車両進行時には誘導員を付ける」などの取り決めが結ばれていたが、事故を起こしたトラックは誘導員が背を向けて立っている状態で進行してきたという。
死亡した男児は、この幼稚園に通う兄と一緒に母親が連れて来ており、園内で母親が教員と話をしている間に歩き出し、事故に遭ったとみられている。