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今週発表されたメディア各社の世論調査で、高市早苗内閣の支持率は先週から続落した。読売新聞(7月24日~26日調査)では12ポイント減の57%となり、日本経済新聞は10ポイント減の58%だった。
急落ではあるが、一方でまだ60%近くを維持しており、そこまでシリアスな状況ではない。また、離れているのは無党派層が中心で、自民党支持層は離れていないとみられる。
だが、国会閉会翌日(7月26日)の新聞各紙の社説は、高市政権の国会運営に対して厳しい視線を向けた。
ちなみに、「説明責任からの逃走」「首相の独善」と断じた朝日新聞は、「中傷動画報道を受けた首相の対応は場当たり的で、最後まで疑念を払拭する説明はなかった」と憤っていた。
しかし、その「説明」が足りないとされた翌27日、高市首相が出席した衆院予算委員会の集中審議では、この中傷動画について野党から一切質問がなかった。追及する姿勢を見せない野党の対応は、かえって首相の説明不足を印象づける結果となった。