
高市早苗首相の動きを発信するX(旧ツイッター)の「内閣広報室試行アカウント」が試行的に開設され、話題を呼んでいる。動向の速報や動画でアピールする一方、従来の報道内容に反論する投稿もあり、物議を醸している。
このアカウントは5月1日から1カ月間の期間限定で運用されており、フォロワー数は既に約10万人に上る。政府内では試行結果を踏まえ、継続の是非を検討する方針だ。
首相の記者会見やぶら下がり取材の対応が少ないとの指摘がある中、国民への直接発信を重視する高市政権の姿勢が色濃く表れていると言えそうだ。
実際にアカウントを手がけるのは、故安倍晋三元首相の秘書官としてスピーチライターも務めた佐伯耕三内閣広報官である。既に官邸公式アカウントは存在するものの、初日に「首相の姿などをより柔軟にタイムリーに発信する」と方針を示し、これまでに100件以上の投稿を行っている。
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