
東洋経済オンラインが3月期決算企業を対象に集計した「2026年度の予想配当利回りが高い」ランキングで、利回り5%以上が150銘柄に達し、首位は驚きの6.8%を記録した。高配当銘柄が目白押しとなる中、投資家の関心が集まっている。
対象は2026年3月期決算予想を開示する企業で、上位500銘柄をランキング形式で発表。4%以上の利回りが多数を占めており、特に5%超の銘柄群は従来の水準を大きく上回る。
具体的には、首位となった企業の配当利回りは6.8%と、10年国債利回り(0.5%前後)を大幅に上回る。この背景には、安定した業績と積極的な株主還元策があるとみられる。
高配当投資は長期保有によるインカムゲインを狙う戦略として人気だが、業績悪化による減配リスクも存在する。投資家は配当利回りだけでなく、企業の財務健全性や成長性も考慮する必要がある。
今回のランキングは、今後の中長期投資の参考材料となる。特に、現在の低金利環境下では高配当株の魅力が一段と高まっており、ポートフォリオ構築の一助として注目される。