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20日の中露首脳会談で、ロシアのプーチン大統領は自国を米中に匹敵する存在とアピールし、主要な収入源である中国へのエネルギー資源輸出拡大に道筋をつけるという二つの思惑があった。中国もロシアの立場を考慮して華々しい歓迎を演出し、エネルギー協力拡大に合意。プーチン氏は会談の成果に満足感を隠さなかった。
19日深夜に空路で北京入りしたプーチン氏は、多数の中国人の若者らから熱烈な出迎えを受けた。タラップを降りたプーチン氏は笑顔でレッドカーペットを歩き、用意された高級車に乗り込んだ。
中国側は、プーチン氏への歓迎を大々的に演出することで、ロシアの国際的地位を尊重する姿勢を示した。エネルギー協力の合意は、両国の経済的結びつきをさらに強化するものとなった。
プーチン氏は会談で、ロシアが「2つの超大国(G2)」(トランプ米大統領)と並ぶ存在だと強調。中国へのエネルギー輸出拡大により、国家歳入の安定化を図る狙いがあった。
プーチン氏は会談後の反応で、自らの大国アピールが成功したことに満足感を示した。中露関係の緊密化が印象づけられる一幕となった。