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INGLEWOOD, CALIFORNIA – JUNE 12: Folarin Balogun #20 of the United States celebrates scoring his team’s third goal with Christian Pulisic #10 during the FIFA World Cup 2026 Group D match between USA and Paraguay at Los Angeles Stadium on June 12, 2026 in Inglewood, California. (Photo by Katelyn Mulcahy – FIFA/FIFA via Getty Images)国際サッカー連盟(FIFA)は5日、FIFAワールドカップ2026に出場中のアメリカ代表FWフォラリン・バログンに対する出場停止処分に1年間の猶予を与えると発表した。これにより、バログンは現地時間6日のラウンド16・ベルギー戦に出場可能となった。
バログンはラウンド32のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で、ボールの奪い合いの際に相手選手タリク・ムハレモヴィッチの足首を踏み、オンフィールドレビューの末に一発退場となっていた。本来なら次の試合は自動出場停止となるはずだった。
FIFAは「FDC第27条の規定に基づき、バログンに対する自動的な出場停止処分は1年間の執行猶予となり、停止される」と説明。FDCはFIFA Disciplinary Code(FIFA規律規定)の略で、過去にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが同条文の適用で出場停止を軽減された事例がある。
しかし、データサイト『Opta』によると、1970年大会でイエローカードとレッドカードが導入されて以来、FIFAワールドカップにおいて退場処分となった選手が次の試合に出場したことは一度もないという。今回の決定は極めて異例と言える。
対戦相手のベルギーサッカー協会はこの決定に強く反発し、リュディ・ガルシア監督も「エイプリルフールだとは知らなかった」と皮肉を込めて苦言を呈した。一方、アメリカ代表の選手たちはFIFAの決定を歓迎している。
アメリカメディア『ESPN』によると、10番を背負うクリスチャン・プリシッチは「あのファウルを見れば分かる通り、悪意はまったくなかった。それに、この大会ではもっと悪質なプレーがあったとも感じている」と前置きした。
続けてプリシッチは「繰り返しになるが、バロ(バログン)とチームの対応は良かったと思う。不満を言ったり、騒ぎ立てたりするためにここにいるわけじゃないからね。適切に対処すれば良い結果が付いてくるものだ。彼はとても前向きで、チームのために尽くしていた。それが正しいことのように思えるよ。彼は今大会のチーム得点王だし、欠かせない存在だ。そんな選手がチームにいてほしいと思うのは当然だよ」と語った。
また、DFのクリス・リチャーズも「多くの選手が最初はAIによる偽情報かと思ったんじゃないかな。でも実際は違った。ソーシャルメディアで知ったことですごく興奮したし、良いニュースだったよ。もちろん疑問に思う部分もあったけど、全体としては嬉しかったし、ワクワクしたね」と喜びを示した。
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関連記事として、FIFAが異例の決定を下した背景を報じる「FIFAが異例の決定…米代表FWの出場停止処分猶予に敵将が苦言「エイプリルフールだとは知らなかった」」が公開されている。
また、「一発退場した米代表FWの出場停止処分が猶予に…次戦出場可能 トランプ大統領は「Thank you」、対戦相手のベルギーは猛反発」という記事も注目されている。
大会全体の情報は「FIFAワールドカップ2026|出場国一覧|試合日程・結果・順位表・放送・配信・実況・解説|日本代表」で確認できる。
得点ランキングは「FIFAワールドカップ2026得点ランキング|得点王争いを随時更新(7月5日/大会24日目)」で随時更新中だ。
バログン自身については「今大会3得点目も一発退場…アメリカ代表FWバログン、ジダン氏以来の不名誉記録」という記事で詳しく報じられている。
さらに「先制弾のバログンが一発退場も…アメリカがラウンド16に進出! ボスニア・ヘルツェゴビナを下す」の記事も関連情報として掲載されている。