
マネーフロワードは5月20日、プレミアムサービス利用者の購読期間を15日間延長すると発表した。GitHubへの不正アクセスに伴い、銀行口座連携機能を一時停止したことへの補償措置となる。
対象は5月1日から12日の停止期間中にプレミアムサービスを利用していたユーザー。購読の次回更新日から15日間延長し、例えば7月1日が更新予定だったユーザーは7月16日に変更。延長適用は準備が整い次第順次進め、遅くとも7月1日以降の購読更新までに完了する見込み。
ただし、プレミアムサービス利用者が退会するなど、通知時点と適用時点でステータスが異なる場合は補償対象外となる可能性がある。システムの仕様上延長ができない場合には、プレミアムサービスを15日間利用可能なクーポンで代替する。
同社は今回の口座連携機能停止について、プレミアムサービス利用規約第9条(サービス継続性保証)には抵触しないとしつつも、家計・資産管理サービス「マネーフロワード ME」において同機能が最重要機能の一つであることから延長を決定。CSV取り込みなどの代替機能がなく、停止期間に多くのユーザーが不便を被ったと認識した。
また同社の調査では、現時点で本番データベースのユーザー情報漏えいやデータベース侵害は確認されておらず、ユーザーの資産や認証への直接的な影響を及ぼす被害もないと発表している。